東京都江戸川区で制度融資を受ける。

江戸川区には創業支援資金融資という条件が有利な借入がございます。

前の項目でも述べましたように、制度融資はどうしても期間が長くなりがちです。そのため、融資実行を急いでいる方にはあまり向いていないといえるかもしれません。また、公庫などに比較すると借りられる金額が小さくなりがちではあります。

ただし、利息が安いという大きなメリットがあります。これが、制度融資の最も大きなメリットと言えるでしょう。とにかく利率が低いところで借りることを優先するのであれば、江戸川区の制度融資が良いのではないかと思います。

上記項目にありますように、「創業支援融資の場合には、必要資金の2/3以内が融資限度」となっています。すなわち、創業時に１,０００万円を必要とする方の場合、約３３３万円の資金を自分で用意できる場合に、残りの必要資金である約６６６万円を貸してくれるという計算になります。

制度融資のお話をさせていただきましたが、続きまして、日本政策金融公庫（旧国民生活金融公庫）からの融資の長所を説明したいと思います。

融資の実行が急がれる場合には、スピーディーに融資を行ってくれる日本政策金融公庫の方がベターだと言えます。当税理士事務所でご面談をしてから、40日程度で融資金額が振り込まれるようなスピーディーは対応をしてくれることもあります。

金額としても、制度融資よりも大きく借り入れできる傾向があります。たとえば、自己資金が７００～８００万円あるケースですと、２０００万円を借りることができると場合もあります。中には、自己資金が５５０万円程度で２０００万円貸してくれたケースもございます。

公庫は面談が１回だけですので、そういった面からも楽です。制度融資は江戸川区から委託されたの担当者が会社を見にやってくるのですが、公庫の場合にはそういったこともありません。

また自己資金の範囲が広いことも特徴です。親からのお金や祖父母からのお金も自己資金としてみてくれる傾向があります。

当税理士事務所では、東京23区の制度融資のサポートや、日本政策金融公庫の融資のサポートを行っております。サポート時には、丁寧でわかりやすいご説明を心掛けており、疑問点等がございましたら、どんどんとご質問いただきたいと思います（「運転資金、何か月分借りられるの？」など）。

金融機関との面接の際には経営者様の口からの説明を求められますので、その際にしっかりとした説明をできるようにするためにも、お客様が抱かれる疑問点などはできる限り解決しておきたいものですね。また、せっかく事業計画書を策定するわけですから、それを実際の事業経営で生かしていただけるような説明を心掛けております。

当会計事務所は、会社（法人）を立ち上げる方々や既に立ち上げられている方、経営者として起業をされて間もないお客様のサポートを全力で行っていきたいと思います。事業計画書や創業計画書を作成するサービスを行っております。無事に融資を獲得して、運転資金面でのご不安をなくした上で、営業活動等に専念していただければと存じます。やはりお金の不安は解消しておいた方が、営業活動や、商品の開発活動には専念できるものです。

制度融資や日本政策金融公庫の融資に関するご相談は、お気軽に電話またはお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。丁寧に対応をさせていただきます。