東京で会社設立・一般社団法人設立・起業・開業の代行なら、当税理士事務所にご相談ください。【所在地域のほか新宿区・品川区・大田区など東京都全域に対応】

運営者:東京都のCentury Partners

会社設立の無料相談を実施中

お気軽にご依頼ください

お気軽にご依頼ください

03-6712-2681

法人は、登記の申請が必要であったり、法定調書等の税務書類の提出の機会が増加します。

法人は事務作業の手間が増えるので、事務負担が増えるというデメリットはあります。

法人成りして、帳簿作成などの事務負担が増えたイメージ。

法人は、個人事業以上に、きちんとした帳簿付けが要求されます。

法人成りの長所は数多くあります。しかし、短所もあるものです。

そのひとつが、なんと言っても法人は事務負担が大きいので、手間がかかるというところではないでしょうか。法人化すると、面倒なことが増えると考えられる方もいらっしゃるでしょう。

会計帳簿なども、個人よりもきちんと付ける必要がありますので、時間を取ることになります。とは言っても、1年間しっかりと事務をこなしますと、年間の事務の流れも見えてきますし、慣れますのでご安心ください。

税務署等に提出する書類が増えます。

法人成り後の複雑な帳簿を渡すイメージ。

事務負担が増加しても、それ以上のメリットがあるのであれば、法人化はおすすめでございます。

法人は、法定調書の提出など、個人事業主が提出しないような書類を税務署へ提出することになったりと、その事務負担は増加します。

また、個人のときは、自分ひとりで運営をしているのであれば、給与の源泉徴収の作業などは不要でした。しかし、法人となると、自分への役員報酬が発生しますので、源泉徴収税額の納付書の作成、源泉徴収票の作成などの事務作業が増加します。毎年の役員報酬の変更を議事録に残すような必要もでてきます。

このあたりは、税理士事務所に代行してもらえばよいのですが、それでもやはり、法人さんの事務負担は個人事業主よりは大きくはなってしまうでしょう。

会計帳簿についても、個人のときとは異なります。個人のときは、貸借対照表を添付しないで確定申告を行うこともあったかと思います。しかし、法人では、「資産の部」「負債の部」「純資産の部」を記載した貸借対照表をきちんと作成する必要があります。

その元となる会計帳簿も残していく必要がありますので、複式簿記による記帳の煩雑さも大きくなりますから、経理の負担も増えてしまうのです。

この点は、良い意味で捉えますと、きちんと会計記帳を行って資産状況等を把握しやすくなるので、経営判断をする上では役に立つのではないでしょうか。

個人よりも法人の方が税務調査が入りやすい傾向がありますので、税務調査対応をする時間を取らなくてはならないことも増えるでしょう。とは言え、こちらは何年かに1度程度ですから、さほど気にしなくてもよいかと思います。

「社長個人の財布」と「会社の財布」を分けなくてはならない手間がある。

会社(法人)設立をすると、社長個人とは別に、法人という新たな人格がそこに産まれます

別人格なので、会社のお金は社長個人のお金ということにはなりません(株主ですと間接的には株主のお金と言えますが)。そのため「社長個人の財布」と「会社の財布」を分けて管理していかなくてはなりません。これは慣れるまでは少し手間ではあります。

社長と会社の財布が明確に分かれていないと、社長が会社の経費を立て替えたり、反対に会社のお金で社長の私用の支出を支払ってしまうと、両者の間で債権債務が生じることとなります。この場合は、どこかで清算を行っていく必要が出てくることになります。

個人事業主の場合は、ひとつの人格が事業支出、私用支出を行いますから、そこに債権債務が生じて清算を行うようなことはしなくても問題ないので、この点は個人事業主の方が「ひとつの財布で済む」という意味では手間が少なく、事務負担が軽いと言うことができます。

法人はことあるごとに法務局への登記が必要となります。

個人事業では、法務局で登記を行う機会もないかと思います。例えば、本店移転をした場合(事業所を移した場合)には、個人事業主ですと、税務署へ異動届を提出すればよかったわけです。

ところが、法人となりますと、税務署への異動届の提出の前に、法務局へ本店移転の登記を行うことが求められます。これは、少々手間のかかる事務作業です。司法書士が代行して登記申請は行ってくれますが、その場合には費用が発生します(登記そのものにも法定の費用がかかります)。

このように、何かと法務局へ登記申請をすることも必要となるのです。ちょっとしたデメリットであるということができるでしょう。社長の時間を有効活用するためには、積極的に司法書士に登記作業を外注してしまうことをおすすめしております。

事務作業の手間が法人は大きいけれど、節税などのメリットは大変大きい。

法人成りのメリット・デメリットのページでも書いてありますように、法人成りは、信用力や節税の面で、大変大きなメリットがあります。

こちらのページでは、事務負担の増加会計帳簿の複雑化などに関して記載させていただきましたが、やはり、できる限りは他のメリットを優先していただきたいものです。これらは、法人成りをしてしばらくすると、すぐに慣れてしまうためだと言えます。

※作成書類が増えたり、会計が難しくなる分、一般的に、法人の場合は、個人事業よりも税理士事務所への依頼率が高くなります。その意味では、税理士費用が発生しやすいという点もおさえておいていただきたいところです。

会社設立・起業・融資・税理士変更の無料相談はこちらへ

株式会社と合同会社の設立代行の東京での電話対応シーン

会社設立登記、税務処理、会計処理に関して、お気軽にお問合せくださいませ。できる限りの対応をさせていただきます。

東京で会社設立・起業をご検討の方は、こちらの電話番号へどうぞ、無料相談を行っております。

03-6712-2681

運営:東京の税理士事務所Century Partners

営業時間:9:00~18:00
株式会社設立・合同会社設立・一般社団法人設立に対応しております。

会社設立代行対応地域:渋谷区、目黒区、新宿区、品川区、港区、大田区、世田谷区などの東京都全域及び神奈川県に対応

(当税理士事務所は渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス近くです)

会社設立の無料相談を実施しております☆

東京の会社設立の専門家集団の写真

会社設立についての無料相談はお気軽にどうぞ。我々設立のプロがしっかりとサポート致します。

03-6712-2681

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

ごあいさつ

東京会社設立パートナーズの代表者

斉藤 一生
東京 会社設立パートナーズ
(運営:Century Partners)

代表税理士ごあいさつ

親切・丁寧な対応をモットーとしております。起業に関して、お気軽に無料相談をしてください。お待ちしております。