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東京会社設立パートナーズのお役立ち情報(卸売業の融資についてなど)
卸売業では、運転資金を確保できないと、仕入ができなくなってしまうので、銀行等からの融資が取れるかどうかが大きなポイントになります。
卸売業と言っても様々な種類があります。魚等の食料品の卸売もあれば、アパレル関連の卸売、雑貨等の卸売もあります。
卸売業の場合に法人設立時(起業時)に問題となるのは融資を無事に獲得できるか否かであることが多いものです。スタートラインに立てるかどうかと言う意味さえも持つくらい、融資の成功を必須として起業される方は多いのです。
極力資金繰りには余裕をもって進むためにも、一度は日本政策金融公庫の融資や制度融資について検討してみても良いのではないでしょうか。
仕入れたい商品を思ったように仕入れられなくなり、ビジネスチャンスを逃してしまうと、会社の成長速度が遅くなってしまうのです。融資は成長速度を高めるための一つの手段と考えられますね。もちろん、仕入れのない商売ですと融資が不要なことも多々ありますが、それなりの量や数を仕入れる場合には、やはり融資に頼らなくてはならないことも多いものです。
さて、ではなぜ卸売業では融資が重要になるのでしょうか。仕入れたい商品を仕入れられるようにするためと言うのが大きいのですが、そこには運転資金と言う考え方が出てきます。
商品を売ってからお金がすぐに入金されるということは少ないでしょう。一度売掛金となって、その後に期日をもって入金されるのが普通です。
この場合に、その仕入れて売った商品の仕入れ金額を自社が売掛金の回収前に支払わなくてはならなくなることが通常ですので、入金と出金の時間差の中では、両社の差額の金額だけお金が足りない状況が生じます。当たり前と言えば当たり前なのですが、この運転資金と言うものが大きければ大きいほど、大きな取引ができるようになるのです。
大きな取引ができると、その分だけ利益が早く会社に貯まるので、余裕が生まれてくるのです。融資は、会社の成長速度を加速させるための手段だとも言うことができますね。
融資は、大きくは日本政策金融公庫と制度融資に分かれます。日本政策金融公庫で創業融資を取るか、もしくは制度融資としては、区役所や都の制度融資としての創業融資を受けることになります。
融資実行を急いでいる場合は、日本政策金融公庫の方が迅速に対応してくれることが多くなります。特に初めての融資の場合、利子補給付きの制度融資などは時間が非常にかかります。利率面では少々メリットがあるのですが。
卸売業を開業される方は、融資スピードと利子のバランスを考えて、適切な方を選択していただければと思います。
決算日には棚卸と覚えていただければと思います。
会社設立をしますと、きちんと会計処理と税金計算は行っていかなくてはならないのですが、卸売業の場合は、特段複雑な部分が多いとは思いません。
しかし、棚卸資産(在庫)のカウントは必ず決算日に行っていただきたいところです。棚卸資産については原則仕入れ値の原価ベースの価額を把握して、そちらを期末棚卸資産と言う項目で決算書に記載する必要があるのです。
このあたりは会計事務所が指示してくれるものですが、もしも決算日現在で会計事務所をつけられていないような場合は、必ず棚卸だけは行っていただければと思います。こちらがわからないと、正確な会計上の損益が把握できなくなり、それは税金計算の正確性も失うことに繋がるのです。
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