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税理士事務所のサポート情報(飲食店開業にあたり)

飲食店・飲食業の開業のポイント(創業融資などに関して)

創業融資を成功させた飲食店の開業時メニューのイメージ

飲食業は競争が大変激しい業種と言えます。それだけ競合が多いのです。

飲食店飲食業)を開業されるにあたっては、創業融資を考えられる方が非常に多いものです。

創業時には不動産物件の保証金内装工事などに多額の費用がかかりますし、全額を勤務時代に貯金するのはハードルが高いため、創業融資に頼らざるを得ないのです。

また、無事に飲食店を開業した後も、非常に激しい競争にさらされることが多いものです。どこの税理士事務所でも大抵は飲食業の顧問先様のサポート実績があるようでして、それほど飲食店は多いのです。当税理士事務所でも、イタリアン和食(日本料理店)居酒屋バー焼き鳥屋さんなどをはじめとして、多くの飲食店様のサポートをさせていただいております。その中で選ばれるお店を作る努力をされている経営者様とお話ししていますと、本当に成功して欲しいなと感じてしまいます。

特に飲食業は上述の通り、借入をしてスタートする方が多いため、失敗すると借金が残ってしまうおそれがあるため、税理士としても、何とかうまくいって欲しいという思いが強くなるのです。

飲食業の創業融資は開業できるかどうかの分かれ目

創業融資サポートで1,000万円を成功させた和食の居酒屋のイメージ。

融資で失敗するとお店を開店できないという結果になりかねません。

創業融資を受けられないということになってしまいますと、飲食店の開業自体が危ぶまれるおそれもあります。

中には、親からの援助(贈与・借入)で開店にこぎつけることができることもありますが、少数ではあります。やはり何とか融資を成功させておきたいところですね。

※友人からの出資を受けるような場合もありますが、この場合に友人が設立後の会社の株主となると、経営権を握られてしまうこともありますので、会社設立手続きの過程で、出資を受ける際には事前に税理士等にご相談ください(個人事業の場合は株主とは友人はなりえません)。

さて、創業融資を成功させるということは、そもそも「金融事故をご本人様が起こしていないか」や「飲食業での勤務経験は十分か」、「自己資金は最低限持っているか」といった点なども重要となります。それらで問題ないとなると、あとは何と言っても事業計画書創業計画書が重要になります。

信ぴょう性の高い事業計画書創業計画書日本政策金融公庫などの融資機関に提示することで、十分な借入額を勝ち取っていただければと思います。競合の多い業界ですが、飲食店は日銭が入る商売なので金融機関の審査が特段厳しいということもなく、経験があって自己資金もある場合には融資を受けられる可能性が非常に高いでしょう。

創業融資の種類

さて、飲食業には融資がつきものということはわかりましたが、どこから融資を受けると良いのでしょうか。

大きくは2つに分かれます。

銀行信用金庫など、一般の金融機関から融資を受ける方法です(市区町村や都の制度融資が使えます)。

・もうひとつは日本政策金融公庫から融資をしてもらう方法です。

飲食店を開業する場合には、不動産を仮の形で契約していることが多くあります。「融資が無事に実行されたら借りますよ」という契約ですね。すると、不動産オーナーとしても、「いついつまでにはきちんと結果を知らせて欲しい」と考えるのが普通です。

そうなると時間が限られてきますので、創業融資にはスピードが求められることとなります。結果、お勧めとしては、融資実行スピードがある日本政策金融公庫ということになります。銀行などで制度融資を使うには、行政機関のあっせんを受けて、それから保証協会の審査を待って、最後に銀行の決定を待ってと、ステップが多いので時間が長くなりがちなのですね。ただ、東京23区の区役所の制度融資などですと、融資利率が大変低いというメリットはございます。余裕がある場合は制度融資を利用するのも良いのではないかと思います。

法人ではなくて個人事業主として開業するのもよいかも

一般の商売ですと会社(法人)にしておいた方が信用力は高いというケースはございます。これは事実ですので、税制上は個人事業主の方が有利であっても、あえて会社設立をされる方が多くいらっしゃるのです。

しかし、飲食業の場合は、法人であるからお客さんが多くやってくるということは考えにくいので、特に法人であることにこだわらなくてもよいのではないでしょうか。個人事業主として開業されてもよいと思います。開業時は個人事業主としてスタートして、後ほど法人成りを遂げることで、消費税納税額を節約することができるというメリットもあります。

※個人事業主でも創業融資は受けられます。

競争が激しい飲食業界ですが、自分が厨房に立つのであれば、比較的に運営しやすいかもしれない。

税理士として飲食店の会計帳簿を作成していて思うのですが、ご自身が厨房に立っていたり、家族経営をしている場合は、お金は回っていきやすい業種なのではないかと思います。つまり、食べていけるということですね。自分が労働力を提供することで、その分の人件費を圧縮できるのですから、当たり前と言えば当たり前かもしれません。

この場合には、例えば原価率が40%に迫るくらいになってしまっていても、ある程度の売り上げがあれば、結構儲けが出てくるものなのです。

飲食業の場合、2店舗目は経営が難しくなる

創業融資を受けて1店舗目を成功させた後、2店舗目の運営をされることも多いでしょう。このときに、一気に経営の何度が上がると感じています。その店の責任者への給与の発生などを考えますと、利益が出すのが難しくなってくるわけです。

責任者が辞めてしまったりするとお店が大変なことになりますので、採用したばかりでも、それなりの給与が必要となりますから。加えて、近年の人材不足により、世の中の給与水準が上がっていることは周知のとおりでございます。人材確保と適正な給与水準の計算が経営の明暗を分ける重要なポイントになってきていると言うことができるでしょう。

2店舗目を展開する際には、より深く会計数字を分析して事業を進めていく必要があるのではないかと思います。顧問税理士や会計士をどんどん利用して、分析をしていただきたいところです。

飲食店の定款の目的(会社設立形態の場合のみ必要)

定款に洋食とある飲食店のイメージ。

会社(法人)の場合には、定款に事業目的を記載します。

個人事業主の方は気にしなくて良いのですが、法人設立の場合には、定款及び登記簿謄本に事業目的が記載されます。基本的には、会社設立をサポートしてくれる税理士や司法書士、行政書士などの専門家が文言は考えてくれますが、こちらでは例を載せておきます。

・レストラン、喫茶店の経営

・飲食店の経営

・イタリアンレストランの経営

・カフェバーの経営

・中華料理店の経営

・日本料理店の経営

・和食料理店の経営

・焼き鳥屋の経営

・ダイニングバー、居酒屋、レストラン等の飲食店の企画、運営及び経営

・バー、スナック等の経営

・フランチャイズシステムによる飲食店経営

・飲食店の経営及び食品の販売

 

飲食店の立地と内装

創業融資で借りたお金の多くは、不動産の保証金内装工事に使われることが多いものです。お酒の種類を多くストックする場合には、在庫の仕入の金額も大きくなるため、そこに借りたお金を多く使うこともありますが、やはり比率としては内装代金等の方が大きくなることが多いでしょう。

不動産の立地と内装というものは、開業した後から変えられるものではありません。これらの点については慎重に決定していただければと思います。

大変残念な事例ですが、工事業者の中には、かなり雑な内装工事を行ってしまい、後々に修理が必要になってしまうケースもあるようです。融資を受けた大切なお金を投資するわけですから、業者選びにはご注意くださいませ。

また、ために開業後に室温の調整が十分にきかないことがわかって、エアコンの追加設置工事等を行われるケースがございます。開業時にまとめて業者にご依頼いただいた方が安いことも多いですので、できる限りは事前にチェックしていただければと思います。開業してみないと中々わからない部分なのかもしれませんが。

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