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千代田区で起業される方、起業されたばかりの方が創業融資をうける方法。

東京都千代田区の創業融資(制度融資・公庫)

東京都千代田区は、まさに東京の都心を成す区のひとつだと言えます。千代田区を居住地とされている方は多くはないものの、起業の拠点として千代田区に本店を置く会社は多いものです。水道橋、秋葉原、神田、溜池山王、東京、飯田橋、市ヶ谷、大手町、永田町、九段下、麹町、神保町、淡路町なぢ、商業が盛んな多くの駅が千代田区に所在していますので、会社設立や個人事業開業を目指される方が千代田区に本拠地を置きたがる理由もよくわかりますね。きちんと創業融資を獲得して、事業の順調な滑り出しを目指してくださればと存じます。

※こちらのページの融資情報は執筆時点のものです。更新はいたしますが、念のためにご自身でも千代田区役所に電話を入れて、現況のご確認を行ってください。

千代田区の制度融資(創業融資)の概要

起業資金融資

千代田区の起業資金融資は、既に事業を開始している方、もしくは、これから起業しようとする方を対象とします。これから起業というのは、1ヶ月以内に個人として個人事業を開業するか、2ヶ月以内に会社設立して法人として活動を開始するか、という状態が対象となります。1年後に起業するからその創業資金を今のうちに獲得したいというケースは認められないということになりますね(これはどこの区の創業融資であっても、認められません)。かなり具体的に創業計画がまとまっていて、創業の意思が確実である場合に限って創業融資を受けることができるというわけです。

制度名起業資金
資金使途

創業に必要な営業資金、設備資金

※設備資金の融資を受ける場合には、その設備購入に係る見積書の提出が必要となります。

 

融資限度額

2,500万円(個人か法人化、既存会社から事業を承継した新会社かなどの条件により融資限度額は変動します。区民でない場合は限度額は1,000万円となりますが、町内会に加入している場合は1,500万円になります。)

自己負担利率

自己負担 0.4%

返済期間

7年以内

※据置期間最大12ヶ月を含む機関です。

信用保証料補助

全額が補助されます。

返済方法

元金均等割賦返済

千代田区の創業融資獲得への手続きのフロー(流れ)

千代田区の創業融資の流れです。その時期によって変わることもありますが、基本的には以下の流れとなります。千代田区に限らずに区役所の創業融資の特徴としては、融資が実行に移されるまでの審査の機関が長いことが特徴です。ここはひとつのデメリットということができます。一方で、利子補給の金額が大きいので、公庫などと比較すると利率が低く抑えられるというメリットを持っています。その方の行う事業にすぐに資金を投入する必要があるのであれば日本政策金融公庫が良いでしょうし、急ぎではない場合は千代田区の創業融資で良いのではないでしょうか。

千代田区役所の「地域振興部商工観光課商工融資係」に連絡する

千代田区役所に電話して、ご自身の状況を説明し、創業融資の対象となるか否かを確認し、申し込む場合は、予約もして、予約日までに指示された資料を揃えましょう。

千代田区役所にいる相談員と面談する

創業計画書を作成してかた斡旋をもらうのですが、その過程で中小企業診断士等、区役所にいる相談員に経営や資金計画のアドバイスを受けましょう。

千代田区役所の相談員との面談を複数回行う

一度の相談で終わるのではなく、何度か相談を繰り返して、創業計画書をブラッシュアップします。最終的に無事に認めてもらえるものができると、斡旋書をもらえます。

斡旋書を金融機関に提出して保証協会等の審査を受ける

斡旋書金融機関に提出して、保証協会と金融機関から認めてもらえると、融資が実行されます。信用保証協会の審査が最も大きな山場ということができるでしょう。

千代田区の相談員と相談する際もそうですし、信用金庫などの金融機関や信用保証協会の面談を受ける際も同じなのですが、質問等には嘘はつかずに正直に回答するようにしてください。ここで虚偽を回答をしてしまいますと、経営者としての資質に疑問符が付き、信用を失ってしまい、斡旋を受けられなくなりますし、信用保証協会の許可もおりないでしょう。融資を受けたい気持ちが先行すると、ついつい良く見せたくなりますが、根本的に嘘・虚偽にあたる行為をしてしまうと、融資への道は閉ざされてしまうのです。

本店チェックはされると考えましょう

区役所の中小企業診断士などの相談員や保証協会の職員が本店が実在するか否かを確認しに来ることはよくあります。その際には写真を撮られることも多いものですが、写真の撮影などは断らないようにしましょう。顧客の資料などが見えないようにして、事務所の全体像を撮影してもらえればOKです。区としても実際に区内で事業を行っているかどうかはとても気になるところなのです。

なお、絶対に他人に協力してもらって、他人所有や他人が賃借している物件を自身の事務所であると偽ることも避けましょう(間借りしている場合は、その旨を正直に伝えればOKです)。

千代田区で起業の際は公庫の創業融資も検討しましょう

創業融資として最も人気があると感じているのは、日本政策金融公庫の融資です。融資実行までの期間が短めであることや、制度融資よりも金額が大きくなる確率が高いため、人気があると言えるでしょう。公庫の融資を我々の税理士事務所も行ってきておりますが、やはり融資額が大きくなる傾向にはあると思います。

制度融資による創業融資のように何度も中小企業診断士のような相談員と面接する必要もないので、その手間も省けると言えるでしょう。

公庫の創業融資を受ける際は、所定の計画書を作成するだけではなくて、エクセルなどで今後3年分の資金繰り計画表・損益計画表を作成するなどして、しっかりと返済できることをアピールしていくことが大切だと言うことができるでしょう。我々のような税理士事務所など、創業融資のサポートを得意とする機関の支援を受けて書類を作成すると、融資獲得の確率がより高まると言えるのではないでしょうか。

制度融資と公庫の融資、両方申し込めるの?

融資面談のイメージ写真

2か所に融資の申込をすることも可能。

千代田区の制度融資に基づく創業融資と日本政策金融公庫の創業融資ですが、もちろん両方に申し込みを行うことも可能です。

片方の融資だけではどうしても資金が足りないので、もうひとつ申し込むという場合もあるのです。又、制度融資で最初に申し込んだら融資を受けられなかったために、次は日本政策金融公庫の融資にチャレンジしたいというケースもございます。

制度融資の方で落ちてしまったからと言って、公庫の融資でも落ちるとは限らずに、公庫だけは融資を実行してくれたという事例も実際にはございます。審査基準が各々異なりますので、こういったことが起きるのです。片方で落ちた場合でも、もう片方でチャレンジしてみてくださいね。なお、ここでは触れていませんが、区ではなくて東京都の制度融資を選択するという方法もあります。融資も様々な種類がありますので、ちょっとややこしいですよね。一度専門家にご相談してみてはいかがでしょうか。

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