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未経験業種でも起業すべきか、それとも修行して経験を積んでから起業すべきか

起業するなら同業種に就職して修行するべきか

起業しようと考えている方は、起業したい業種が未経験業種の場合には、知識や技術の不足を心配すると思います。そのため、起業前に一度、同業種の会社に就職をして、そこで修業を積んで知識・技術・経験を身につけてから起業しようと考えるのは自然でしょう。

しかしその一方で、早めに起業することにメリットを感じるかもしれませんので、修行をするべきか否か悩んでしまう方もいるでしょう。

修行をするか、未経験の業種でもいきなり独立するか、各々にメリットとデメリットがあるために慎重に判断する必要があるでしょう。なお、どちらでなくてはならないということはなく、どちらのケースでも成功されている方はいらっしゃいます。

この点では、元々行っていた業種で起業する方については、こういった悩みが生じないので、異業種で起業する人からすると、うらやましく感じるかもしれませんね。

同業種で修業してから起業する場合

これまでに会社員として働いてきた会社と同業種で起業する場合には、実務や営業に関してのノウハウを持っていますし、どんなところで顧客からのクレームが起きやすいのか、どんなところに損害賠償リスクが潜んでいるのかもわかるでしょうから有利だと言えます。実際に日本政策金融公庫などの金融機関は、融資に当たって、その業種の経験年数を重視してきます。例えば、6年以降の経験があれば起業後の倒産リスクも低いだろうとか、彼らも経験やデータに基づいて評価しているのです。

若い人でなければ、さすがに6年間の修業は抵抗があるかもしれません。しかし、ある程度の期間だけ同業種に就職して修業をすることで経験等を身につけられるのは、大きなメリットであると言えます。

自分で全てを学ぶ必要がなく、ノウハウを先輩たちから教えてもらえるのですから、効率的に実力を養うことができるのです。

ただし、当たり前のことですが、修行をする期間分だけ起業は遅れることになります。3年間修業をするのであれば、起業後に本来は20年間働く予定だとしても、それが17年間になるわけですから、最後の3年間に得る収入を得られなくなるわけです。今起業しても3年後に起業しても事業が同じペースで成長するという前提ですと、最初の3年間ではなくて最後の3年間の収入がなくなると考えられますね。もちろん、その分、3年間分の修行中の給料は入るのですが、起業が成功する前提であれば、おそらく起業後の最後の3年間の収入の方が大分大きいでしょう。

又、今起業すれば通用して多くの固定客を獲得したであろう手法が、3年後には通用しなくなっていることも考えられますし、数年後には他の人が似たようなアイディアで商売を始めていて先行者利益を獲得できなくなる可能性もあります。このあたりはデメリットだと思います。

未経験業種でもいきなり起業する場合

セミナーを受けるイメージ

未経験業種で開業する場合には、その業種のセミナーに出たり、経験者に相談したりする努力は大切になってきますね。

未経験業種でいきなり起業するのは、心配事も多いでしょうし、学ぶことも多く、おそらく多くの失敗もするでしょう。融資獲得の面でも不利に働くことが考えられます。これは大きなデメリットですね。

しかし、修行期間を設けないので、その分だけ早く世の中にアイディアを打ち出せますし、起業後の経営者としての期間はより長くなりますので、結果的にトータルの利益は多く得られる可能性があることはメリットですね。

あと、私が思う大きなメリットは、試行錯誤を多くするという経験そのものですね。その業種の仕事をするために新しく人脈を作ったりすることも求められますが、こういった人間関係構築の経験もそうですね。会社経営をしていると、新規事業を行うこともありますが、新規事業を行う際には、起業当初のその苦労した経験が生きてくると思います。一から新しいことを初めて軌道に乗せたという経験は次の事業を行う際にも役に立つでしょう。

別の業種で身につけた経験も大いに役立つ

会社員時代に、起業した業種とは別の業種で得た経験や知識、技術も実はとても役に立つと思います。広告の経験があればそれを新事業で生かしたりすることもできますしね。マーケティングのコンサルタントの経験がそれも役立ちますし、ホームページ作成の経験があればそれも有利に働くでしょう。人材採用会社や人事部での経験があれば、新業種で求められる人材の採用において力を発揮できるでしょう。

そういった能力がある場合には、異なる事業で起業した場合に、必ずしもその事業の経験者よりも不利であるとは言えないのです。

どこか秀でた部分があれば、それは未経験業種を経営する際には大きなアドバンテージとなり、そういった人は、その先で多角化して新規事業をいくつか興しても、やはり成功する確率が高いと言えるでしょう。そういった部分で自信を持つことができたのであれば、修行期間を設けずに起業してしまっても良いのではないかなと思っています。もちろん、経験がないと金融機関から融資が受けられなかったり、知人や親族からの出資も受けられないのであれば、やはり修行するしかないのかなとは思いますが。

いつ起業するかは、その後の成功に大きな影響を与えますので、慎重に検討してくださればと思います。

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