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一般的にどのような経営者が駄目であると考えられているのか説明します。

ダメな社長にならないために

ダメ社長のイメージ

ダメな経営者と取引先や社員から思われると、大量退職や取引停止につながります。

ダメ社長ダメ経営者と自社の従業員や取引先に思われないために、どんなところに気を付けなくてはならないのでしょうか。ここでは、一般的にダメな経営者と言われる特徴について説明していきたいと思います。それを知ることで注意することができ、従業員の信頼を高め、離職率などが下がればと思います。

税理士事務所の経営者が偉そうにこのような内容の記事を書くのもどうかと思ったのですが、これまでに多くの会社を見てきた経験上、「こんな社長の会社は離職率が高い」などの一定の傾向は経験的に感じておりますので、こちらで記載したいと思います。

せっかく会社を設立して成長させていったとしても、社長自身が会社内部や外部からの信頼が薄いと、一気に経営が傾いてしまうこともあるのです。大企業では社長の顔は中々見えませんが、中小零細企業では常に取引先や自社の社員は社長を見ているので、より気を付けて発言や行動を取らなくてはならないのではないでしょうか。

これから会社設立して起業する方もご参考としてくださればと存じます。

※こちらではわかりやすくするために少々過激な「ダメ社長」という表現を用いていますが、ご容赦ください。

会社の資金繰りに無頓着

「会社の資金繰り、お金のことに無頓着な社長なんているの?」と思われるかと思いますが、実際にいらっしゃいます。少し先に大きな支払があり資金繰りが苦しくなることを予測していれば良いのですが、無頓着な場合には、それに気が付かないことがあるのです。

事前にその支払について税理士事務所に連絡するなどして資金繰り対策などに奔走しなくてはならないところ、それをしないので、いざ資金繰りが苦しくなると、取引先に対して支払期限の延長を申し出るようなことになってしまいます。

これをやってしまうと、取引先としては「資金状況が危ない会社」と認識するので、その後の取引を停止したり、少額にしたくなってしまうでしょう。支払期限に遅れるということは信頼喪失に直結し、ダメな社長と思われてしまいかねませんね。

それに気が付いて自社の従業員も自社の経営状況に不安を感じてしまうことになり、離職率が高まることになるでしょう。

常に自己と自社の利益を優先する

常に自社と自己の利益を優先するのもどうかと思います。利益を大切にして、節約して少しでも多くの利益を残そうというのは大切なことです。

しかし、これがケチとかずるいと判断されてしまうとダメ社長として周りから扱われてしまいます。一歩間違えれば大きな悪評が立ってしまうことでしょう。

ビジネスパートナーと何かを始めても、自社を常に優先して少しでも多くの取り分が残るようにしていると、やがてはビジネスパートナーも離れていってしまうでしょう。仕入れ先に対して常にしつこく値切り要求をすれば、相手の会社もいざというときは相手にしてくれなくなるでしょうし、場合によっては取引をしないと判断されてしまいます。この値切りというものはかなり慎重に行うべきで、過度に行えば、相手の会社が非常に不快に感じてしまい、大きなトラブルに発展します。

人件費についてもとにかく抑えようとしていれば、従業員の心も離れていってしまうでしょう。

感情のコントロールができない

感情のコントロールができずにどなり散らしたりすることも避けたいですね。たとえ、従業員に非があったとしても、冷静に対処していくことが大切だと思います。感情的な発言をして人を傷つけたり、かんしゃくを起こしてしまったりすれば、一気に信頼を失う可能性があります。

また、経営をしていれば落ち込むこともありますし、辛いこともあります。しかし、そんなときにも目の前のやるべきことをやるという精神力は必要です。経営者は自分で作った会社から逃げることは基本的にできないので、そんな辛い時にも感情を殺して平然と仕事を続けなくてはならないのです。

もちろん、はっきり言うべきことは言わないと、反対に従業員に甘く見られてしまう可能性がありますし、他の従業員からするとハッキリものを言えない社長を良く思わない可能性もあるでしょう。

働かずに遊んでばかり

よく2代目、3代目の社長が放蕩息子で会社が傾いてしまったなんて話は聞きますが、働かずに遊んでばかりいる社長は、一般的に言われるダメ社長の典型と言えるかもしれませんね。経営者ですから、取引先との飲み会や旅行、ゴルフコンペに参加することは事業にとって必要なことでしょう。また、経営者だからこそストレスが大きくなることも多くあるかもしれないので、それなりに息抜きの機会は必要だと思います。メンタルが崩れてしまって会社の経営に集中できないくらいなら、それなりに出かけていた方が良いのではないかと思います。

ただし、ほとんど会社にいなくて働かずに遊んでばかりいるとなると非常に大きな問題です。そういった経営者から「売上目標を達成しなさい」「もっと頑張れ」と言われても、いまいち従業員の心には響かないでしょう。

遊んでばかりでお金を使い過ぎて会社の資金が苦しくなってしまっても困りますよね。

ただ、まったくでかけずに遊ばない社長よりも、外交的で遊んでいる社長の方が強い人脈を築いている傾向があるので会社が危機にあるときに強いという考え方もありまし、ずっと会社で仕事ばかりしているというのもどうだろうかとは思いますね。

優秀な人間を雇わず、イエスマンを揃えてしまう

これもよく言われることですが、社長が自分自身よりも優秀な人を採用していく会社は強いと言えます。反対に、自分の言うことばかりを聞き、自分よりも能力が劣る社員ばかりを集めてしまうワンマン社長の会社は伸びないと言えます。これは当たり前と言えば当たり前ですよね。イエスマンばかりでは、会社が間違った方向に進むこともあるでしょう。

優秀な人間はときとして自信家であったり、批判的であったりして癖があることもあります。しかし、そのとがった人材を使いこなせるくらいの人は経営者に向いていると言えるのではないでしょうか。そういったとがった人材は他の社員とぶつかるような可能性もあるので、きちんと経営者や上司がコントロールしていく必要があるので、多少は労力がかかるものではあるのですが。

経営者は仕事の実務そのものの能力では社員に劣って良いと思いますし、必要なのは、人を束ねる力であると言うことができるのではないでしょうか。

パワハラ、セクハラを行う

これはもう論外ですね。パワハラセクハラを行う社長はまさにダメ社長と言えます。パワハラやセクハラに対しては、若い年代ほど厳しい目を注いでいます。そんなことを経営者が行うと、一気に社員は辞めてしまうかもしれませんし、場合によって訴えられてしまい慰謝料の支払いなども生じてしまうでしょう。

もちろんパワハラではなく、きちんと間違いを指摘して適度に叱ることなどは問題ないでしょうし、必要なことと言えるのではないでしょうか。机を蹴ったり、暴力的なことは絶対にしないようにしましょう。

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