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経営者(社長)は従業員の文句も気にしないこと

社長のイメージ

会社の社長なら、従業員に文句は言われてても当然です。過度に気にするのはやめましょう。

経営者(社長)や個人事業主の方は、従業員を雇えば、どこかで必ず、会社や経営者に不満を持たれて文句を言われているものです。

もちろん、税理士事務所を経営している私自身もそうであると思ってますし、ちょっと理解できない不満を持って退職していく社員もいました。ただ、自分や会社に問題がなかったかと言えば、そうとも言い切れないものですね。相手の立場になると、理解できることもありますし、経営者になる前の自分が自社の社員だったら不平や不満をもっているかもしれないなと思ってしまったりもします。

ただ、会社設立や個人事業開業をして経営者となった皆様には、過度にそういった不満や文句を気にしないようにして欲しいですね。

最終的には、1人でもやっていけるとか、会社のために心底尽くしてくれる役員やスタッフのみとやっていけると考えて、少し気楽に構えてみることが大切でしょう。よく考えてみると、無理に会社の人員を増やすのではなく、少人数で良い仕事をして、利益率を高めていった方が合理的で営業利益が大きくなることも多いのです。

もちろん、その利益の出る仕組みを考えるのは経営者の責任ではあるのですが。

会社の言い分も従業員の言い分も間違っている訳ではない

従業員の不満には子供じみたものがあったり、経営者の立場を理解していないものもあるでしょう。しかし、一方的に従業員の言い分が間違っていると考えるのもいけないでしょう。

その不満を聞き出して、解決するのも社長の仕事と言えますし、その原因が実際に会社側にあるのであれば、改善していく必要があります。その結果として離職率が低くなったり、仕事への士気が高まるのであれば、それは非常にポジティブな結果をもたらすでしょう。

ただし、その不満を解消した場合でも、次の愚痴が出てきたりする可能性は十分ありますし、辛い仕事に耐えるメンタルをそもそも有していない人は、どんな仕事をしても「きつい」「辛い」というネガティブな言葉が出てくるので、あまりに従業員の要求をのみ過ぎるのも避けた方が良いと自分は感じています。

これは、顧問先の社長の話からもそう感じますし、自分の経験からもそう感じます。場合によっては、そういう社員は周りにも悪影響を及ぼすので、辞めてもらった方が良いこともあるでしょう。

適切なバランスをとって、改善していくことが大切でしょう。

不満が多い従業員でも、辞めたら困るという社長心理

あまりに文句が多い場合には、辞めてもらいたいと考えることもあるでしょう。しかし、そんなとき経営者はこういう心理状態になることも多いのではないでしょうか。

「その従業員が辞めたらお客さんの担当がいなくなってしまうからお客さんに迷惑がかかるし、お客さんを断ったら売上が下がってしまう」

そう、今まで築いてきたものが壊れるような感覚になるのです。

確かにお客さんに迷惑をかけるのは避けたいですが、時として、誠意をもって謝罪して、人を切り離すという判断も必要かもしれません。他の人が担当する余裕がない場合には、これはどうしようもないのです。ただし、お客さんに他の同業者で信頼できるところを紹介したり、期間に余裕を設けることは必要でしょう。

そして、人数が減ってお客さんの数が減少しても、利益が多く出る方法を模索するべきです。1つはやはり、サービス品質向上や提供サービスの追加をして、客単価を高めることが必要でしょう。内部の生産性を高めて、同じ価格で1人あたり売上を高めることも大切ですが、それを中々できない業種もあるでしょうし、それをするには相当な設備を導入しないといけないこともあるでしょう。

だから、やはり単価を上げることと、それに見合うサービスや商品を提供するということも必要なのです。そのサービスが、工数が多くないものであり、かつ、高単価のものであれば、利益率は高くなるのでなお良いでしょう。

特に、インフレが起きる可能性が高まっている現代においては、値上げというのは避けられないことでもあると思います。企業物価指数も高まっていますしね。

1人でもやるという気概が必要

経営者となったら、基本的に1人でもやりきるという気概が必要だと思います。どんなことがあっても、又、社員がいなくなっても、何とか自分だけでもやっていくという気概がある経営者の方が結局は優れた人材がついてくるのではないかと思っています。

1人ではなくても、主要な信頼関係のある人材と小さい組織で多く稼いで、そしてその従業員たちにより多くの給与を支払えるのであれば、それは双方にとって幸せなことではないかなとも思っています。

経営者自身も、幹部の仲間と言える社員たちも余計なストレスが減りますし、思い切って少人数経営に切り替えることを考えるのも良いのではないかなと思います。

結局のところ、社長こそが最もストレスを感じるポジションだと思いますし、実際に精神がまいってしまう方もいらっしゃいますので、顧問税理士としては、社長の心が病気になるくらいなら、思い切った決断をすることも大切だと思っています。

いざとなったらそういう決断をできる準備を整えておくことができれば、社員の愚痴や文句、不平不満も気にならなくなるのではないでしょうか。

※繰り返しですが、経営者や会社側の問題が大きい場合には、そこはもちろん改善しましょう。もちろん、私自身と自社にも改善すべき点が多くあるので、自分に向けている言葉でもありますね。

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